マイホーム計画の始まりは突然に
こんばんは、Coara55です。
前回の初投稿では、簡単な自己紹介とマイホーム計画の始まりについて少しだけ触れました。今回はその突然始まったマイホーム計画の経緯と実際の行動について触れていきます。
住宅展示場への突然のお誘い
長女の妊娠が発覚し、夫婦2人で過ごせるうちに思い出を作ろうとあちこち出かけていた2019年夏。自宅から車で1時間弱の所でぶどう狩りを終えた後の移動中でした。妻がぶどう狩りの様子をインスタのストーリーズへアップしていたのを見た「家売るオンナ」より連絡が来ました。
「ぶどう狩りで○○(地名)まで来てるんやね。もし、お時間あるならうちの展示場へ寄っていきませんか?飲み物とちょっとしたお菓子くらい出しますよ??(笑)」
営業連絡かよ!と思った私でしたが、将来的にマイホーム欲しいなと考えていたし、その日の予定はぶどう狩りのみで時間もあったので、興味本位で行くことにしました。
ぶどう園から車で30分程度走り、住宅展示場へ到着。
「いきなりの連絡で本当に来てもらってありがとうございます(笑)」
家売るオンナこと私の妹からのお誘いでした。
妹は地場では比較的大手の住宅メーカーで営業として勤務しています。
CMも放送されており、名前は聞いたことがありましたが、それ以上のことは何も知りませんでした。
展示場になっている建物を案内してもらい、家の特徴についても一通り説明してもらいました。家売るオンナが入社当初から私たち家族に「うちの会社が建てる家はいい家だよ」と力説していたのも、家づくり素人の私にも十分伝わってきました。
ですが、私たちが考えていたライフプランでは、マイホームはまだ先の予定…
しかしながら、現在の家は「夏は暑く虫が現れ、冬は寒い」。
立地は気に入っているのでまだ住んでいたいが、家の状況を考えると子供が産まれたら大変になりそうなので、別の賃貸住宅へ引っ越しも今後検討予定…
「そもそも転職して間もないのにマイホームなんて建てられるのか?」
「マイホームの支払いは現在の家賃支払いよりかなり高くなるのではないか?」
などなど疑問に思うことがたくさん…
これらを家売るオンナに尋ねてみると、
「専門職でスキルアップ目的の転職の場合は、完全にキャリアチェンジした人と比べるとローン借り入れへの影響は少ないから大丈夫」
「オプションとかをたくさんつけない限りは、支払額が大幅に高くなることはないので、払っていけるのでは?」
と、なんとも前向きな返事が来ました!
その話を聞いた妻からは、
「子供産まれたらしばらく一馬力の収入になるけど大丈夫?」と…
家売るオンナから
「一馬力でも払える金額で家建てれますよ!」
と、さらに前向きな返事です。
これを聞いた妻は一気にマイホーム計画に対し前向きになりました。
私自身もここまで聞くと、夢のマイホームが現実になる可能性が広がったと感じました。
たまたま、立ち寄った住宅展示場でマイホーム計画は突然動き始めたのです。
つづく